menosite.com - eye LOVE VISION / 特別視機能研究所
あなたは「ちゃんと見えている」自信がありますか?
●ただ目を開けていれば・・・
ちゃんと見えてる? 目のことと言えばまず「視力」となりますね。 しかし、一般にいう「視力」は「ハッキリ見る」というとても重要な役割を果たすものの、それだけで「ちゃんと見えている」とは言えないのです。
 
私たちは目から入った情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、五感やからだの感覚、さらに脳にある情報と‘照らし合わせ’をおこない、その情報にいわば「意味を与えながら見ている」というわけです。
ハッキリ見えていても、目や脳そしてからだの感覚にズレがあれば、正しく「見えてこない」ということが起こってくるのです。「見る」という行為は、‘テレビのスイッチを入れるように’ただ単に目を開けていれば成し得ることではないのです。
●視力と視覚(ビジョン)の違い
ちゃんと見えてる?車を運転しているとき、道路標識の文字をはっきり読み取る「遠見視力」が必要です〜免許更新時に測る「視力」です。でもそれだけでは安全に運転できるとは言えません。
運転中は前を走っている車や、道路にあるさまざまなモノとの「距離関係」を素早く読み取ること、さらに、「広い視野」を使いながら、車や歩行者の「動きを素早くキャッチ」すること・・等々さまざまな「ドライビングビジョン」が求められるはずです。
 
ちゃんと見えてる?本やコンピュータの画面を見るとき、まず手元の文字をはっきり読み取る「近見視力」が必要です。さらに、行や文字を飛ばさずスムーズに文脈を追うための「目を動かす」能力、そして間近にある文字にふたつの目の視線とピントを合わせる「両目のチームワーク」、そして書かれた内容を理解する「イメージ力」などさまざまなビジョンの技術が必要となります。
 
ちゃんと見えてる?スポーツでも同じことが言えます。
ボールがハッキリ見えることも大切ですが、次の瞬間ボールがどこへ移動するのかを正確に見極められなければ、良いプレイにはつながりません。また日常ではあまり使わない目の動きを強いられるのがスポーツの現場です。「広い視野」から、いち「早く」より「多く」の情報を収集できる「スポーツビジョン」アビリティがアスリートに要求されます。
●ビジョンの問題
ちゃんと見えてる?ビジョンがうまく働いていないと、情報のポイントをつかめておらず、自分に入ってくる情報に混乱し、さまざまな問題を起こすことさえあります。
 
学校の成績がかんばしくない子ども、スポーツで伸び悩んでいるアスリート、仕事で成果が挙げられないビジネスマン、あるいは交通事故を繰り返し起こす人の中には、やる気の問題とか能力の問題ではなく、ビジョンの問題が原因であることも考えられるのです。
●チェックリスト
次のような症状はありませんか?
もちろんこれらの症状がいつもビジョンに起因しているとは言いません。しかしこういった症状で悩んでいるにも関わらず、なかなか解決策が見あたらない場合、ビジョンを疑ってみることも必要なのかも知れません。当研究所でビジョンチェックを受けていただければ、何らかの答えは見つかるかも知れません。
 
■ 本を読んでいるとき ■
1.文字がボケてくる。
2.文字がお互いにくっつきあってしまう。
3.文字が動く、踊る。
4.眼精疲労や頭痛がある。眠くなる。
5.読書は嫌いだ。
6.疲れやすく、何が書いてあるか理解できない。
7.読んでいるとき口に出してしまう。
8.胃の調子が悪くなる。
9.読んでいる箇所を飛ばしたり見失ったり、おなじところを二度読んだりする。
10.読むのが遅く、頭を動かしたり指先を使って行を追おうとする。
11.人前で声を出して読むのは嫌いだ。
 
 
■ 運転しているとき ■
1.眼精疲労や頭痛がある。眠くなる。
2.後部座席では特に車酔いしやすい。
3.とにかく疲れやすい。
4.車間距離を把握するのが苦手だ。
5.縦列駐車が苦手だ。
6.何度も見ながら色々なものを確認してしまう。
7.道路標識が見にくい。
8.車の多い道ではとても神経を使う。
9.レーンチェンジではいつも戸惑ってしまう。
10.高速道路は怖い。
11.夜間、前を走る車のテールライトが二重に見える。
12.道に迷いやすい。
 
 
■ 子どもが学校で ■
1.黒板の文字、あるいは手元の本の文字に素早くピントが合わない。板書が遅い。
2.手元のものを見る作業を嫌がったり避けたりする。
3.さほど長い時間でないのに、書いたり読んだりしたあとはとても疲れるという。
4.机に向かって座っている姿勢がとても悪い。
5.目をこすったりまばたきをしたり、目を細めることが多い。
6.片方の目を隠して、あるいは顔を傾けてものを見ようとする。
7.本やノートに顔を異常に近づける。
8.両方の目が外に寄ったり内に寄ったりして、おなじ方向を見ていないことがある。
9.ものが二重に見えることがあると言う。
10.よく距離判断をあやまる。
11.文字を均等な間隔で書けず、枠からはみ出たりする。手先が不器用だ。
12.理由もなく転んだり、モノにぶつかったりする。
13.運動神経が鈍く、特に球技は苦手である。
14.同級生にくらべゆっくりしているように見える。
15.いまだに左右の認識がハッキリしない。
16.図形の問題が苦手である。
17.よく似た文字や言葉を混同しやすい。
18.本のなかで探している文字や言葉を見つけられない。
19.ひとつのことになかなか集中できない。
20.リズム感が悪い。
21.新しいことを覚えるのが苦手だ。
 
 
■ スポーツで ■
1.ものがハッキリ見えない。右目と左目で見え方が違う。
2.視力は良いのに、見ようとするものにすぐピントが合わない。
3.天気や照明により見え方が変わる。
4.ボ−ル、その他動くもののスピ−ドや位置判断に乏しい。
5.動いている目標物を目で追うことが難しいことがある。
6.球技は苦手だ。
7.ゴルフではショートホールが苦手だ。
8.ゴルフでなかなかグリーンが読めない。
9.テニスではロブショットが下手だ。
10.光を異常にまぶしく感じる。
11.ゲームが進むにつれて、集中力が続かなくなる。
12.周辺視野が狭い−周辺視野からの情報に気づくのが遅い。
13.平衡感覚が悪い−バランスを崩しやすい。
14.練習での力を出し切っていないと感じる。
15.コンスタントに適切なプレイができない。
16.状況判断が下手である。
17.初めての試合会場(球場、コートなど)ではパフォーマンスが低下する。
18.監督やコーチが指示した内容を頭の中で描くことができない。
 
 
■ 仕事で ■
1.パソコンの画面は非常に目が疲れる。ときには頭痛がする。
2.夕方になるにつれ仕事の効率が落ちる。
3.新しいことを覚えるのが苦手である。
4.36を63と読んでしまうことがある。
5.つまらない見落としやミスが多い。
6.人から何かの説明や指示を受けて、その内容を頭の中で描くことができない。
7.文書を読むのは時間がかかる方だ。
8.手先が不器用だと思う。手書き文字がきたない。
9.地図を見ながら自分がどちらへ行ったらいいのかうまく読みとれない。
10.方向音痴でよく道に迷う。いまだに左右の認識がハッキリしない。
11.人が大勢いる所は不快に思う。
12.段取りが下手だ。
13.接客中対応が悪くお客様を怒らせてしまうことがよくある。
14..運転中に急ブレーキをかけることがたびたびあり、自分の車は擦り傷が絶えない。
 
 
■ 人間関係で ■
1.会話中、人と目と目を合わせるのが苦手だ。
2.人が自分に話しかけているとき、後ずさりしてしまう。
3.人に話すとき、うんと近づかないと話しづらい。
4.一日の終わりに目がとても疲れ、友人と一緒にいることさえつらいことがある。
5.一日の終わりに目がとても疲れ、気が短く、怒りっぽくなってしまう。
6.人とうまく会話できない。
7.人が大勢いる所は不快に思う。
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